おいす

ずっと休んでしまってました

 

 

最近のんびりできてます。

まぁのんびりという割には

規則正しい感じではないですけど

 

 

最近色んな事を思うんですよね。

色んな事っていうのも

 

今まで固執してた考え方とかを

もっと違う観点から見れるようになったので。

 

でも第三者目線になっただけで

こんなに変わるものなのか

と思いますね。

 

 

なんか

こう、激戦区で最前線で戦ってて

いつ撃たれてもおかしくないぐらいの所で生きて来てた人が

急に安全地帯でそれを中継でテレビ越しに見るようになった感覚

みたいな。

 

 

そこで戦ってたっていう誇りと

もう関係無いんだなぁという

なんともいえない気持ちがあったりしますね。

 

 

 

☆☆☆

師匠は酒に凄く強かった。

いつも教えてもらう時は

ウイスキーをぐっと飲んで喋る。

 

良い音出したきゃ良いギター買え。

サウンドメイクがどうのこうので悩むのはナンセンス。自分の出したい音で勝負しろ。

と良く言ってた。

 

師匠はギターももちろん上手くて

ステージでも凄まじい存在感を放っていた。

 

別にテクニカルな事をしてる訳ではないけど、

立ち振る舞いとか

ライトに照らされた時のシルエットとか、

狂気じみた目つきとか、

色っぽさがあった。

 

初めて見た時は衝撃を受けた。

動きが凄く暴力的。

でも凄く華奢でひょろっとしてるのに

一撃で殺されてしまいそうなぐらい圧倒的なオーラがあって、見とれていた。

 

ボーカルもベースもドラムも目に入らず、聞こえないぐらい

完全に引き込まれきっていた。

 

 

俺らはボーカルと違って、歌詞(言葉)で伝えるわけではないからな。

自分の持ち味を活かして

曲のイメージや自分の喜怒哀楽をどう表現するか。

そっから先は

カッコ良ければ何でも正当化されるからあとは自分を信じてやれ。

 

っていうような事をずっと言うてた。

 

 

 

カッコつけやがって!

 

と、思ってたけど嫌いじゃなかった。

 

○○○

就職してから練習時間はかなり削られた。

 

 

多分同期で現役のやつは

今でも実力をつけて、色んな経験を積んでるだろうなぁと、思う。

 

 

まぁ就職すると決めた瞬間から

わかりきってた。

 

 

でも

 

 

たまに

ギターがあるから、とか

指があるから余計辛いと

思う。

 

いや、左手の親指がなければ弾けない。

 

 

そんな事を言うと

五体満足で生まれてこれて、そんな事言うな!

親指が無い人も居るのに!

 

とかいう、ペラい説教をかましてくる

頭お花畑野郎もいる。

 

言っちゃ悪いけど

そこまで極論に至るほど

同じレベルで

何かに本気で人生をかけた奴にしか到底理解出来ないレベルの物事を

他人のものさしで測られるのが

気に入らない。

 

 

好きな人と永遠に結婚出来ないとわかってて、

それでも気休め程度に一緒遊んでるような、そんな気分。

 

 

趣味でなら出来る程度で残るのが

めちゃくちゃ悔しいからこそ

 

 

なんとか死に物狂いで

 

今を耐えて、なんとか自分の夢を叶えようと

諦めずに戦おうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

∬∬∬∬∬∬∬

やりたい事は昔かとことん追求するタイプで、ゲームとかも結構やり込む方ですが、その他にも色々と打ち込んできたものがあります。

 

濃度でいうとどれも同じくらいやり込んできました。

意外と、ギターもそのうちの1つにしか過ぎません。

 

なのでお前からギターをとったら何が残るねん、って言われても

結構残るモノをパパッと言えちゃいます。

 

で、今は普通に就職して、営業をしてる訳ですが

 

それは

結局バンドをやるにしても

バイトはしないといけないし

バイトだけでは充分な資金もなかったし

 

それにバンドが全てだと思っていなかったからです。

 

ギターも好きで

音楽も好きで

バンドも好きでしたが

 

あくまでギタリストとしての居場所

という感じで

バンドがあったので

 

スタジオミュージシャンとして仕事が来るほどの腕さえあったなら

そっちにも行きたかったし 

ソロライブなんかがやれるほど

ギタリストが評価されるような時代ならやりたかった。

 

でも結局、ギタリストとしてなら、どういう形で必要とされようが

どうでも良かったし、

 

全部かっこ良いと思ってた。

なんなら全部やりたかった。

 

 

結果的にギタリストしていられるならそれで良いと思っていた。

なので、バンドという手段を考えなくなっても別にギターさえ弾ける場所があるのであれば、ステージじゃなくてもよかった。

 

と、思う。

 

⁂⁂⁂

 l

↑これ

 

 

 

机の上に

白紙にこういう線が一本書いて置いてあったとして、

 

それを

数字の1と

捉える奴もいれば

小文字のLと捉える奴もいるし、

単純に縦線としか見ないやつもいる

そもそもその白紙の向きを横にして

マイナス とか漢数字の一とか

そういう読みかたもできる。

 

そんな感じで意味は後から勝手に誰かがつけていく。

それを書いた奴自身は特に意味も無く書いたとしても、

 

意味とか理由は後からどんどん一人歩きしていく。

 

誰もがそういうモンだと思う。

 

そもそも

これ自体は別に何の意味も無いモノだと

 

最初っからそういう風に思う奴は居ないと思う。

 

不思議な事に、

意味や理由がなければすごく奇妙で、

 

意味もなく理由もなく

そこに書いてある。

というのはみんな何故か納得いかない。

 

でもそれを書いた人間が

それには何の意味も無いよ

と、言ってしまえば終わりだ。

 

適当に

歌詞をザーッと作って、

小学生の作文みたいな歌詞で

曲が完成したとしても

 

誰かが必ず

これには意味があるんじゃないか

とか言い始めちゃって

 

造語とか何の意味も無い言葉にも

意味を持たせてやりたくなってくる

 

 

みんなが

意味とか理由とかが無いものに関して考え過ぎな気がする。

モノでも出来事でも生きてる意味でも

 

なんでもそう

 

意味とか理由を見つける事が出来ない限り、納得のいくような

自論を自分に言い聞かせて、

それはそういうモノだと思って生きていくしかなく、

本当に意味の無いモノだとわかった瞬間には

その価値自体を失う可能性もあると思う

 

 

 

なんか

別にめっちゃどうでも良い事

いじっていいかな

 

 

ええよな

俺のブログやし

好きな事言うわ

 

 

 

めっちゃ若い子で

めっちゃ上手い子おるやん。

小学生とかで

めっちゃピロピロする子。

 

 

大体、おじさん世代が喜びそうな、メタルとかハードロックとか弾く子ね

 

 

あの子達がギターをはじめるキッカケを親が作るまでは

別に自然な事かと思うんやけど

 

 趣味をそのまま受け継いで行くっていうのが

すごい不自然な感じがして仕方ない。

 

 

お父さんの好きな曲とか、アーティストとか、

 

 

なんていうの、

めっちゃ上手く言えんわ。

これ。

 

 

ちがうねんなぁ。

勿体無い。

 

 

ギターに出会うキッカケを作ってあげるのはすごい良い事と思うけど

 

干渉するのはそこまでで良いと思うんよなぁ。

 

その間に自分で見つけたモノとか、

身につけたモノが

将来永遠の財産になると思うんよ。

 

 

そこで可能性をもっと広げてあげるために

してあげるべき事って

もっと他にあると思うんよ。

 

 

動画とか見てたら

みんな同じような事しかしてないやん。

 

 

もっと言いたい事はいっぱいあるけど

 

なんか批判的な言い方しか出来ないので

 

やめておく。

 

 

別に間違ってると言いたい訳ではないので。

〈〈〈

夢と目標の違いは何だ!!

と言われた事がある。

 

 

 

偉い人が

 

 

夢は死ぬまでに叶えば良い。

具体的な期限は決まって無い。

目標は期限を決めて到達しなければならない基準だ!

と言ってた。

 

 

 

 

なんかすごく腑に落ちたけど、

 

僕は

期限を過ぎた目標はどうなるんですか?

聞いてしまった。

 

 

そしたら、

 

 

それは目標じゃなくなる。

そこから先へ進むのは

ただの自己満足だ

言っていた。

 

 

僕は、

 

 

まぁ、何でもええわ!

 

 

と思いました。