ずっとしつこくおば様が着いてくるので
いい加減ヤバいなぁと思い、ちゃんと
断りを入れてやろうと思った。
僕『ついてきても引き受けるつもり無いですよ。』
おば「話を聞いて欲しい。ほんまに。」
僕『もう話す事は全部終わりましたよ』
全然引き下がらないおば様が
あまりにも必死だった為
近くの公園まで誘導し、ベンチで話を聞く事にした。
おば「ほんとの事を言うとねぇ、あの子のお兄さん役になって欲しいねん。
もはや先々で
交際までしてくれればあの部屋も引き渡すけど??」
何を言い出すかと思えば
とんでもなく狂ってる
なんなら結婚までいけとの事。
話せば話すほど頭がおかしかった
別に音楽が特別好きな訳じゃ無い事も
学校に行って無い事もわかった。
マンションの近隣の住民達は
恐らく僕のように連れてこられた奴らを
いっぱい見てきたのであろう。
僕(ロリコン気質)
『いやいや、ほんまに理解できないです。まだあの子中学生で、学校にも行ってなくて、親がそんなんでどうするんですか…』
まぁぶっちゃけどういう内容の話になってたか、昔の事過ぎて覚えて無いけど
自分が面倒を見続けるのが苦で
接し方もわからず
主人も居ない。
早く誰かに押し付けてしまいたいのが本心のようだった。
めちゃくちゃゾッとしたのをはっきり覚えてて、多分アニメの主人公とかなら
てめぇ!ふざけんじゃねえ!
とか言って
その子を助ける事になるだろうけども
実際このレベルで訳のわからん事が起こると、巻き込まれる訳にはいかんな
っていう気持ちになってしまった。
すまん、娘さん。
追跡されても困るので
先に消えてもらうように指示して
見えなくなるまで見送った後で
帰路に着いた。
いやぁ〜
都会は恐ろしい所だべなぁ。
しかし親が親だと子どもも大変じゃのう
とか色々考えさせられる日となった。
その後、会う事もなく
今まで通りの生活に戻りました。
次回予告
NHKの集金にぶち切れ、
集金にきている人の目の前で
テレビを粉砕!!!!!!
ではまた