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小さい頃、

地球が丸いという事をずっと信じていなかった僕は

 

地球に果てがある派でした。

地球儀をみても全然納得いかなかった訳です

 

 

おとうさん、おかあさん、先生が言ってるから地球は丸い!!

 

んな訳あるかい!

丸い上に凄い速度で回転してるやと?

 

馬鹿な事を言うでない!!!!

実際お前らみた事ないやろ!!

絶対騙されてる!!!

 

だってでかいボールの側面に立てるか??

しかも回転してたら不可能やん。

 

と、ひねくれたガキでした。

 

逆になんで信じられるのか不思議でたまらなかったです。

 

 

僕が思っていた地球

(子どもの頃思い描いていた事なのでほっといてほしい)

 

 

それはがっつり平面になっていて

ちゃんと果てがある地球。

 

で、そこからは本当にファンタジー野郎で申し訳ないんですけどね、

 

果てまでいくと、

下にはさらに大きい地球が広がってるんですよ、意味わかるかなぁ

わからんよなぁ

 

なんか何段にもかさなったウエディングケーキのイメージです。

 

今生きてる層が1で

ウエディングケーキの1番上だとすると

 

下に広がる層は2で、

重なったケーキでいうと上から2段目です。広さもとてつもなく広い層です。

 

それで1の地球の果ての方にはジャングルが広がっており、

 

ジャングルを抜けると1の地球から2の地球が見下ろせるようになってます。

 

 

断崖絶壁になっており、

高さも何千メートルもあります。

 

1の層から見た2の層は

やはりジャングルになっており目に移る範囲は全てジャングルが

ただひたすらに広がっています。

 

1の層から2の層には行けるが

2の層から1の層には上がってこれないようになっており、

1の層から2の層に降りると

二度と戻ってこれない仕組みになっています。

 

 

2の層にいけば見たことのない動物や植物もいっぱいいて、

2の層にも必ず誰もまだ知らない町や文明があると思ってました。

 

要は1の層が日本や中国、アフリカアメリカなどみんなの知り得る地球となっていて、

 

どこかの国の地面から

2の層に行けると思っていたのです。

 

もう裏ステージのようなものです。

まぁ違う星のような感覚です。

 

絶対行こうと思ってました。

 

 

どうやって崖から降りるのかは

考えていませんでした。

 

ただ

1の層から2の層を見た時のイメージだけはしっかり脳内再生されており

 

向こうのほうでは

とんでも無いぐらいデカイ鳥とかが飛んでいたりしてました。

 

 

 

 

とにかく

頭がぶっ飛んでいたのか

絶対そうだと信じておりました。

 

今思えば壊滅的に頭が悪かったのでしょう。

 

 

それでも学生の間は当時の事を思い出して、

そういう世界の続きを妄想したりする度にワクワク出来るのです。

 

 

今ではもう何も頭に浮かんでこず

地球が丸くて当たり前

何にも面白いものは

現れてくれません。

 

 

成長という退化をしたのでしょう

 

進化する過程で

退化するものも中にはあるのです

 

普通に生きていれば

それにもきっと

気付く事も無いと思います

 

 

僕はこういう事は成長したと

一概に言えないと思うのです。

 

 

出来てた事が出来なくなってしまっているのです。

 

形に見えないものが崩れていくのは恐ろしい。

目に見えるものならすぐ補強できるものの、

目に見えないものは

気が付かないのです。

 

 

つまりこの話は

あくまで例え話であって

 

気づかないうちに積み重なっているものもあれば

気づかないうちに崩れていったものは

 

しっかり記憶をたどれる範疇にないものや、現実になにか影響があり、改めて向き合えるもの以外は

 

未来永劫思い出す事すらないまま

消えて行くのです。

 

 

 

 

 

 

理解する必要がない内容でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮

人それぞれにツボがあると思います

 

それは笑いのツボではなく

ときめきのツボです。

 

 

例えば僕は

田舎の方ではよくある

枯草や木を燃やしたり、野焼きの匂いがツボです

あれは一気にハイになります。

テンションがブチ上がります。

夏の夕暮れ時にひぐらしの鳴き声をBGMに聴きながら嗜むのが定番ですが

 

車で走りながら窓を全開にし

風を思いっきり感じながら嗅ぐのも良いものです。

 

 

そういうツボが皆様にもあると思います。

 

それって、みんなが持ち合えばかなりの量になると思うのですが

やっぱり重複したりしちゃうものが

多々あると思うのです。

 

 

なので、是非

その胸キュンポイントの嗜み方

消化の仕方まで語っていただきたい。

 

 

僕はあとWindows98のデスクトップ画面が好きです。壁紙のバリエーションを楽しみながら、

結局シンプルなやつにしちゃったり、

オフラインでどれだけ楽しめるかというロマンを堪能したい。

 

 

こういうツボシリーズを

もっと深く詰めていく回もやりたいです。

 

 

続き

ずっとしつこくおば様が着いてくるので

いい加減ヤバいなぁと思い、ちゃんと

断りを入れてやろうと思った。

 

僕『ついてきても引き受けるつもり無いですよ。』

 

おば「話を聞いて欲しい。ほんまに。」

 

僕『もう話す事は全部終わりましたよ』

 

 

全然引き下がらないおば様が

あまりにも必死だった為

 

近くの公園まで誘導し、ベンチで話を聞く事にした。

 

おば「ほんとの事を言うとねぇ、あの子のお兄さん役になって欲しいねん。

もはや先々で

交際までしてくれればあの部屋も引き渡すけど??」

 

 

 

 

何を言い出すかと思えば

とんでもなく狂ってる

 

なんなら結婚までいけとの事。

 

話せば話すほど頭がおかしかった

別に音楽が特別好きな訳じゃ無い事も

学校に行って無い事もわかった。

 

マンションの近隣の住民達は

恐らく僕のように連れてこられた奴らを

いっぱい見てきたのであろう。

 

僕(ロリコン気質)

『いやいや、ほんまに理解できないです。まだあの子中学生で、学校にも行ってなくて、親がそんなんでどうするんですか…』

 

 

まぁぶっちゃけどういう内容の話になってたか、昔の事過ぎて覚えて無いけど

 

自分が面倒を見続けるのが苦で

接し方もわからず

主人も居ない。

早く誰かに押し付けてしまいたいのが本心のようだった。

 

 

めちゃくちゃゾッとしたのをはっきり覚えてて、多分アニメの主人公とかなら

 

てめぇ!ふざけんじゃねえ!

とか言って

その子を助ける事になるだろうけども

 

 

実際このレベルで訳のわからん事が起こると、巻き込まれる訳にはいかんな

っていう気持ちになってしまった。

すまん、娘さん。

 

 

追跡されても困るので

先に消えてもらうように指示して

見えなくなるまで見送った後で

帰路に着いた。

 

いやぁ〜

都会は恐ろしい所だべなぁ。

しかし親が親だと子どもも大変じゃのう

とか色々考えさせられる日となった。

 

 

その後、会う事もなく

今まで通りの生活に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

 

 

 

NHKの集金にぶち切れ、

集金にきている人の目の前で

テレビを粉砕!!!!!!

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。〜

専門学校に通ってた頃、

お金も無く、その辺りをプラプラしてると(当時は大阪の福島区に住んでた)

 

見知らぬおば様に声をかけられた。

「お兄さん音楽やってる人?」

 

僕が

そうです。と答えると

 

「いや〜カッコええねぇ!うちの娘も音楽やらせようと思っててねぇ。」

 

『そうですかぁ、楽しいですよ。音楽』

 

 

みたいな適当な会話になり、おば様が

 

「それやったらウチの娘に教えたってよぉ、授業料もちろん払うから!」

 

と、言い出した。

 

僕からすればいい話ですけど

 

『いや、でも僕の実力とか全然知ってもらってないし、どこのなんて言う奴かもわからん人間に急にそんな、ねぇ?』

 

みたいな事を言うと

「そんなん関係ないよ〜。お願いしたいわ!」

 

と、物凄くウェルカムな感じだったので

まぁそこまで言うなら良いかぁ、と思い

 

せめて娘さんの意思確認だけでもちゃんとして欲しいとお願いすると

すぐさま自宅に電話をかけ始めた。

 

それで恐らく娘さんとしばらく話終えた後、

一旦直接会って話してよ、と言われた。

 

それでその流れのまま、着いてきて!

と言われたので着いて行くと

マンションに案内された。

 

すると、

マンションの住人らしき人がマンションロビー付近を掃除していた。

 

その人が、僕とおば様を見るなり

 

 

[まぁ、また今度は違う子を連れてきたんかい。お兄さん、この女の言う事なんかほんまに聞いたらあかん、はよ帰り。]

 

的な事を言い始めた。

すると前を歩いていたおば様は

 

「ちょっと、ほんまに余計な事言わんといて。」

 

と、少し怒った。

まぁそもそもこの時点で何かおかしい

 

部屋の前に着いて、不信感が凄かった僕は、中に入らず玄関先で話をする事にした。

中には娘さんらしき中学生くらいの子がいた。

 

おば様

「あいさつ。」

 

「うん。こんにちは。」

 

『こんにちは』

 

娘「○○です。○歳です。」

 

僕は

この家族なんかようわからんけどアカンやつやと思った

 

マンションに入る時の

隣人達の注意も話してる感じも含めて

なんか気味が悪い感じがした。

 

娘「時間とか全部合わせます。お願いします。」

 

僕『うーん、ちなみに音楽は好き?』

 

娘「はい、音楽は割と…」

 

おば「めっちゃくちゃ好きやんな?!?!?!?!?!?!」

 

おば「な?!?!?!?!?」

 

娘「めっちゃくちゃ好きです!」

 

僕『ギターは?好き?』

 

おば「好きやんな?!?!?!?頑張って練習してるもんな?!?!?!」

 

娘「好きです」

 

おば様の圧が凄すぎて、娘さんが全部言わされてる感が半端無い。

 

 

僕『おばちゃん、やっぱ帰ります、なんとなく僕に出来る事無さそうな気がしたんで。』

 

おば「え、ちょっと!待って!お願い!待って!」

 

僕『ごめんな。』

 

娘「 …」

 

 

 

帰り道、

おば様が後をつけてきてるのがわかった。

しかも皮肉な事におば様のマンションと

僕の住んでるマンションが近かった。

 

 

 

続く!!!!!

 

 

 

俺のノンフィク

過去に高校生時代をざっくり書きました

 

 

その後ですが

 

 

某専門学校のギター専攻コースに入学

当時、入学の際に実技テストのようなものがあり、それぞれ好きな曲を弾く事になってて

 

恥ずかしいぐらい田舎者野郎の僕は

氣志團を弾いた。多分かなりドヤ顔だったと思う。チャラチャラしたヤツらの多い学校に入学してしまった…

と、正直思ってた。

他の皆はなんというか、

知らんハードロックの曲を弾いてた。

 

 

入学して田舎育ちと都会育ちの違いに言葉が詰まるぐらいびっくりした。

ジェネレーションギャップに耐えれずキツかった。

しかもやっぱり皆めちゃくちゃ上手くて惨めな気分になった。

 

髪の毛も田舎には派手髪といえば金髪しかいなかったのに

赤とか緑とか青とか、なんかレインボーすら居た。

 

文化の違いが凄すぎる。

当時、ニコニコ動画がめちゃくちゃ流行ってた。アニメも凄い勢いで流行り出してた。

 

田舎の高校ではオタクと言われる部類の世界で、今までそんなオープンにアニメとか、ネットの世界を熱く語る連中なんて初めて見た。

 

逆にアニメを見ない、ニコニコ動画を見ない、知らない事が

もはやそっちのほうが恥ずかしい事だと

そこまで思った。

 

まずボカロ、アニメ、ニコニコ動画の歴史等全てを勉強した後、

全てにまんまとハマった。

めちゃくちゃハマった。

もうめちゃくちゃ良かった。

 

自分の知らない領域に踏み込み、

色んな人と新しい世界の話をして

なおかつカッコ良い音楽にもいっぱい会えて、完全に酔ってしまってた。

 

ボカロに関しては当時が

超絶最盛期だったと思う。

 

今まで何をしてきてたのか

自分が情けなく思えるほど

世界が広がり、色んな音楽も聞くようになった。

 

そんな時に専門学校の同い年で

1番上手そうなメンバーを集めてバンドを作ろうと思った。

 

で、見事に集まったメンバーで

LoseRというバンドを作った。

こんな名前でオリコン1位をとってしまえば

それ以下のお前らは一体何だ

みたいなめちゃくちゃ調子に乗った

中2感半端ないバンド。

でも今でも全然、やれた事に後悔して無いバンド。

 

しかし、日本でのギタリストは

バンドにしか居場所が無い事にもイライラした。

 

海外ならギタリストとしてソロライブとか出来るプレイヤーがいるのに

日本でギタリストがソロ活動するなんて自殺行為のように思えた。

 

バンドはもちろん好きで

メンバーも好きでも

バンドしか選択肢が無いのか…

 

と思ってた所

 

その答えを見つけれたのもニコニコ動画だった。

ソロで活動してる人

めちゃくちゃ多い。

 

いつかバンドとソロの両立を出来るようになろうと思いながら

 

音源も作り、ライブもいっぱいした。

その頃ぐらいに日本のバンドシーンに

ハードコアブームが一気に来た。

元々その路線でやりたかったので願ったり叶ったりだ。

 

 

色々紆余曲折あり、さらに色々出会いもあり、人との繋がりだけ財産として残って、

結果的には後々LoseRは脱退する事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑↑↑↑↑

考えてもわからんような事を

たまに考えてみたり

出来もしない事を出来たような妄想に浸ってみたり

無駄になるかどうかは

結果で決まると思いますが

僕はどちらかといえば

そういう所に何かロマンが存在しているのでは無いかと思っています。

 

こいつ何を言うてんねや

と、思われるような事って

大体が理解してもらえると思って言って無いので

何を言うてんねや。で、済ませてくれたらOKです。

 

 

例えば

何のために生きてると思う?

とかって

結構メジャーな感じな議論やと思います

 

でもそれは

個人個人の答えがあると思ってるので

 

俺は〇〇する為。

 

とかで正解やと思います。

 

 

でも例えば

どうせ死ぬのに

なんで生まれてくるんやろねぇ

 

って思うと

同じようで同じじゃないと思うんです。

 

個人か、生命そのものかってのが

そもそも違うんですけど

 

思えば

どうせみんな最終的に死ぬのに

なんで生まれくるんやろか

命を繋げて行く意味って何やろ

俺は個人的に〇〇しようって目的があるけど

よく考えてみたら

生まれてから

その後に生きる意味を見つける事って

生きる理由なんか後付けな訳で

 

とりあえず生まれてから

生きる意味を見つけないといけないって

もし見つけられないとどうなるんやろ

 

まず生きる事に理由って必須なんやろか

 

 

人生生き抜くこと自体に意味があるなら

せめて人類全員もっと平等であるべきちゃうんか。

 

とか色々考えたりしちゃう訳ですが

 

僕は

どうでも良いと思います

 

 

正直、楽しいなぁって言いながら

寿命分をズババっと走りぬけられたら

僕はそれ以外はどうでも良いです。

 

いや、どうでも良いって言うと語弊があります。

 

何でも良いです。

 

普通に生きるって

めちゃくちゃ難しい事やと思います

 

適当に生きるのも難しい事やと思います

 

そもそも生きる事自体が難しいと思ってるので、なんだかんだグチグチ言いながらでも生きてる皆が凄いと思います。

 

 

いつまで生きれるか

この先どうなるか

生きてる間にどれだけ頑張っても

死んだ後どうなるか誰も知らんし

結婚してもいつかは2人とも死んでしまうのに

 

 

それでも

やっぱり皆が自分を生きてる訳ですな。

 

僕はほんまに皆がスゲェと思います。

生命ってスゲェなぁって思います。

 

僕は頭も悪いし不器用なので

結局何でもいいかぁ

って終わらせちゃうんですけど

 

 

多分ほんまは

何でも良くないし

普通に楽しい事して、苦しい事無く

笑いながら、病気もなく、自分を全うしたいと思ってるんですけど

 

そんな事って無いと思います。

 

でももがいた所で結局自分の力で

どうのこうの開拓する度胸もないので

 

 

何でも良いわ。って言うしか

自分を納得させる事が出来ないんやと思います。

 

 

僕はつまりそういうモヤモヤした感情とかイライラを

弾いてるんやと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

........

生まれてから死ぬまでの間で

今からでも

もう一回本気で自分の全部を賭けてでも

やれるような何かを

やろうかなぁ

一生後悔するわな

 

失敗したら死ぬ前に

失敗した笑い話くらいで

終わらせる事さえ出来れば

 

自分で自分の人生の責任さえとって

誰のせいにもせずに

誰にも迷惑かけずに

ちょっと本気でやってみようかなぁ