俺がどうして虹色か

青色

赤色

黄色

虹色

 

みたいに

虹色

という1色に7色

ちょっとずるいけど

あくまで虹色という「色」だと

思います。

 

ギターという一本の楽器で

楽しいとか悲しいとか怒りだったり

色んな表現をしたりできればいいなぁ

とか

俺1人で何人分もの働きをしたいなぁと思ってました。

色々含めて虹さん

でした

 

初代、2代目、3代目

 

と代変わり方式ですが

 

それが続く限りのどの時代にも

虹ちゃんというギタリストが音を鳴らしているという訳ですな。

この先の音楽シーンに永遠に生きていたいのですよ

やっぱり。

 

俺が死んで、生まれ代わった時に

どんな時代に生まれてくるかは知らんが

 

その時にまた何代目かの虹ちゃんとして

受け継がれた

今と同じ機材でステージに立てたとしたら…

 

 

と、

壮大な妄想をするのです。

 

 

虹ちゃんというギタリストは永遠に死なないのだなぁ。

 

人任せっぽくなっちゃいますが…

 

 

 

---

もし子どもが出来て

 

ギター弾きたい!とか

言い出したら…

 

 

なるべく自分の好みとかを浸透させたくないなぁと思う。

 

小さい子がひと昔前のハードロックとか弾いてるのを見るとなんとも言えない気持ちになるのです。

 

 

小学生は小学生なりの

中学生には中学生なりの

その時代にしか無い

そのままの感性で色んな音楽を聞いて

すんなり影響を受けてもらいたい。

 

自分の世代のあれこれを

そのまま受け継いで

その年代にしか感じ取れない

その時の流行りの音楽の魅力とか

蔑ろにして欲しく無いなぁと

思う。

 

 

実際自分がそうだったのなら

尚更そうだと思う。

 

 

 

 

 

 

昔のメモ

メモ

 

 

 

リハについて

キャビから出る音と
外音として外部のスピーカーから出る音は違う。

マイクを通す事によって生まれる極僅かなタイムラグと音色の違い。

これによって産まれるサウンドの立体感も、もちろん箱によって変わると思われるが

ホームの箱ならば最低限、テンプレのような音作りを箱側と共通の理解を持てると理想。
(音作りの変更等のみリハで確認)

楽曲の全体のアンサンブルをフロアで確認する前に

実際に自分の音
単発で確認。
自分の音はマイクを通して口径の違うスピーカーからどう出されているか。集音マイクの種類によっても変動する。
それだけで
もちろん自分の音作りとは全く違う音が外では鳴ってるので
まず自分が作った音作りはどのように外部に反映されてるかを
ドラム以外各パート毎にフロアで確認。

(よほど変な集音マイクで無い限り
キャビの鳴りをその通りに出力するのは確かでもある。)

要はPAさんの
『OK』の意味とは
出力の大きさなどのOKであり
何をもってOKとするかは
バンドマン側とPA側では異なる。
もちろんPAさんによっても変わるがこの辺りの信頼が大切だと思う。

ドラムに関してはフロアに出れないので、ドラマーの思考や理想、楽曲のイメージ等を一番理解出来てる人間が一人でも外に出て確認。

確認しなければならないのは
まず、
最初に自分が出してる音は
最終的にどう鳴っているかを
リハーサルで確認しなければ、音作りも詰めが甘い。

サウンドメイクを自分で試行錯誤するように
最後の最後まで自分の音を理解することが大切。


よくプロのアーティストのDVD等で
パート毎の音をフロアで
他のメンバーが聞きながら
関節的にPAさんと話をしてたりする場面があったり、実際に本人がフロアに出て直接会話をしたりする場面があったりする。

誰かが各パートの完成形or理想像を完全に把握した上で
個々の外音作りを担い、
尚且つ楽曲で最終的な確認をする。


本当にPAさんに任せるべきなのは
楽曲演奏中の音量のバランスのみなのかもしれない。

だいたいのバンドは
楽曲の演奏中にフロアで確認する事が多いが、
実質、大切なのは個人のサウンドメイクを自分達でどれだけ責任を持てるかどうかであって
それで初めてOKが出るのかと思う。

これをホームの箱ではゲネ練でやっておいて、
ライブ当日のリハでは

いつもどおりの感じで!

みたいな
スムーズなリハを心がけるようにしたい所。

PA卓にも各チャンネルにほぼ100パーセント
low
mid
high
なんならそれ以上に細かくイコライザが搭載されているので、
最後の最後までサウンドメイキングをしよう。

ライブ中吸われる音域などを仮定して作るのも一つの手段。
自分達の音が外でどう鳴ってるのか知らないままだと
自分達では悪かったつもりが
外ではすごく良い音だったりするのでもったいない。もちろん逆のパターンもあり

 

タイトル

よくTwitterとかで

 

〇〇の曲泣ける〜

マジ泣いた…

 

とか見かけるけど

実際俺は誰かの曲を聴いて泣いた事は無いし

ましてや恋愛、失恋ソングなんて全く聴いてこなかったので

そういう世界に入る事も無い。

 

いや、そもそも

そういうコメントをしている人のうち

嘘抜きで、本気で 涙を流した人が何人いるのかはわからない所でもある。

ちょっと盛っちゃってるかもしれない

 

とにかく嘘でも本当でも

音源を聴いて感動の涙を流した事が無いというのが

感性の鈍さかどうか

というのでかなり考えた。

 

いや、なんなら感動自体あまりしないなぁ。と思った。

 

いや、

する。するけど

 

感動するツボというか

ポイントが凄く狭いと思った

 

まぁ映画とかドラマとか

そういうのは外して

音楽のみに絞った場合

 

失恋ソングを聴いても

失敗してめげねぇぞ!

みたいな曲を聴いても

 

 

あぁ、ええ曲やなぁ

とは思うけど

 

涙出るほど感動しない。

 

 

なんやこれは

 

 

そもそも

これは共感からきたり

自分の経験を思い出したり

そういう経験をした事のある人が

自分をそこに投影しながら聞くからか?

でも

悲しい曲とか、フィクションでもそういうのあるしなぁ

 

いや、なんなら

 

〇〇の曲マジ泣いた…

とかいう女々しいコメントを

間に受けすぎたか??????

 

と、

 

 

思ってた時に

 

ふいに

 

 

 

高校生の時にはまってたバンド

のライブ映像を見つけた

めちゃくちゃでかい

野外の会場で

めちゃくちゃ好きな曲をやってて

 

それを見て

客席の子が

(多分その子もその曲めちゃくちゃ好き)

めちゃくちゃ良い顔で

一緒に叫んで唄ってたのを見た。

わりと夕焼けが綺麗な時間帯のライブで

夕焼けカラーの空の下

めちゃくちゃ広い会場で

何万人おるねんっていう客席の中から

1人、その子がアップで映る瞬間があって

 

 

俺は多分その子に自分を当てはめてしまったのか

とてつもなく感動に近い何かを感じた。

 

多分気づいてるかとは思うが

曲に感動してねぇ!!!!

 

 

いや!

 

そうじゃないけど

そういう事でもある。

 

多分その曲をアホみたいに

何千回もウォークマンで聴きながら

登下校も授業中も部活中も

ご飯食べる時もトイレでも寝る前でも

ずっとそのアーティストのその曲を

取り憑かれたかの様に聴いてた

当時の俺が見てた景色や心境が

その曲を通して色々と蘇って来た。

 

 

で、たまたま見たのがその曲

 

だったからこそ

 

その曲をめちゃくちゃ待ちわびてたかのように

 

一緒に声だして

めちゃくちゃ良い顔で唄ってる

その少年に自分を投影してしまったのだ!!!!

 

 

これは、この曲やからこそ!

俺は心が震えたんや…

 

涙する曲とはちょっとちがうけど

 

そういう気分にさせてくれる曲のうちの一つで

多分一生忘れる事のない曲だろうなと思いました。

 

 

曲聴いて泣いた事あるやつ

その曲教えてくれ

 

 

相変わらずまとまってないな!!!くそ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直楽しくやるだけやりたいと思う事は多々あったし、楽もしたいけど

そういう訳にもいかず、苦悩の日々でしたな。

 

しょっちゅう

なんでそんな実力主義やねん!

と思われがちですが

実はそういう訳でもなくて

楽しく音楽をやれるのが1番やと常々思ってます。

でもそれは当たり前すぎて

それ自体はあまり高々と掲げて目標とするべきでは無いと思っているので

自発的に音楽に携わっている人間は基本自分が好きでやってるという前提です。

 

 

で、本気で音楽で一生やって行こうと思う人にも何種類かいて

 

アーティストに成りたい人や

スタジオミュージシャンに成りたい人や

作曲家に成りたい人とか

様々ですが

 

アーティストに成りたい方なんかだと

それこそ技術面が全てだという訳でも無いので、

あまり気にしなくても良いと思います。

楽しくやれればいいし

わんちゃんあれば良いなって

思いながらで良いと思います。

 

でも

あいつら下手でも売れてるやん

っていう奴らこそ

別の何かが絶対上手い。

とくにセルフプロデュース能力とか

世代のツボを突く所とか。

 

だからアーティストとして成功したいと思っている人ほど

そういう能力が長けていれば

技術面等カバーできる訳ですな。

 

ぼくは実際

好きなようにやりたい事を

やりたいように

ガーッとやるタイプなので

特に何も気にせず楽しくやっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

″″⇔

ぶっちゃけトークします。

 

 

とあるバンドさんの解散理由を見て

俺は

思った事がある。

 

 

ほんまにストレートな理由やな。

すげぇ。

って

素直にそう思いました。

全然悪い意味じゃなくて、

ほんまに。

 

バンドマンの大半は、そりゃ

売れたい。って思ってるし、好きな音楽でお金が稼げることが理想やと思うし

 

はやくバイトやめてぇ…

 

って思ってるに違いない。

そりゃそうやと思う。

 

カッコいい、モテるかも。楽しそう。

っていう些細なきっかけから入って

いつのまにかどっぷり浸かって

音楽やめれねぇ〜ってなって

そんなこんなで

自分の音楽に対するプライドとか信念が確立されていって

色んな出会いがあって

仲間が出来て

それが凄く楽しいひと時であって

いつのまにか引き返せないくらいまで浸かりきってて

ここまできたら、やるからには売れたい!っておもうようになり、

色んな事を夢見て妄想しながら

いつか俺もあんな風になれたらいいなぁ

っていう憧れを抱きながら

がむしゃらにひたすら

ただただ、先々の不安と戦いながら

たいして音楽で稼げる訳でもなく

それでも自分のやってる事とか信じてる事とか、辛いバイト生活とか

いつか報われる日がくるんじゃないかと

信じて

日々戦い続けてると思います。

 

で、

解散されたバンドの解散の理由は

売れる。と、思えなくなったから。

 

めちゃくちゃ全うで嘘も何も無い

理由やなと、思いました。

綺麗事も何もない。ほんまに。

 

多分そんなバンドも多いんじゃないかなとおもう。

そりゃ、画面越しとか、デカイステージで見てるアーティストってキラキラ輝いて見えるし、

バイトとバンドの両立で

ひぃひぃ言いながら日々を送って

節約節約の毎日

なイメージないですから、

 

思い描いてる理想像に

なれないんじゃないか。

って、そう思ってしまったのなら

そりゃもう、そこで終ってしまうでしょう。

 

多分それは正しい判断なんやと思うし

自分の人生、不安で不安で仕方ない。

音楽やってて、この先どないなってしまうんやろ…

っていう不安も絶対にある。

そんなモヤモヤが絶対にある。

 

自分の信じてる音楽っていうのが

理想のアーティスト像っていうのが

 

この時代じゃ通用しないんじゃないかって

思うのも無理は無い。

 

それに、仮に売れたとしよう。一発。

一気に爆発して、話題のバンドになったとしよう。

 

 

そこで売れ続ける(生き残る)

って、もっと難しいんじゃないかって

そう思う。

 

時代のニーズに応じて変化していかなければならない。

EDMが流行ってるなら

そういう要素を取り入れるような工夫をしたい。

4つ打ちのノリのいい曲が流行ってるならノリのいい曲を書かなければならない。

アイドル的やり方で稼げるのなら

物販とかもそういう工夫をしなければならない。

 

 

超大御所の方々は

もうそんな時代に応じた変化を

する必要がない。

 

いつ聴いても

 

あぁ、あい変わらずカッコいい。

やっぱこうやな。変わらんわ。

 

ってそう感じる。

 

売れるって

音楽やる上でほんまに大変で1番真剣に向き合って行かないといけない事。

 

生活がかかってますから。

人生賭けてるから。

 

人と同じくらい収入を得て、

普通に、生活しながら

時間、支出が上乗せで必要。

 

やりたいことやれてていいよな

って思うかも知れないし

実際その通りで、自分の選んだ道で

自分の好きな事をやれてるから

おっしゃる通り。

 

 

趣味の範囲なら良い。

仕事のストレスとか、悩みを趣味で紛らわせられるし。

 

でも好きな事で悩んだり苦しんだりするって凄い辛い事やと思います。

 

自分が選んだ道で凄く甘ったれた事やと思いますけど

好きな事やからこそそういう現実に直面した時に行き場の無いイライラとか無力感に襲われるし、パンクしそうになって

やっぱ逃げたくなる気持ちも

凄いわかります。

 

俺はバンドマンってすげぇな

って思います。

 

やっぱみんなに、愛されたいし

認知されたいし。

だからほんま、お疲れ様でした!!

って素直に思います。

 

やれるやつは

ほっといても帰ってくる。

売れる売れへん関係なく

帰ってくるやつは帰ってくる。

 

俺はほんまに音楽が好きで好きでたまらん。

稼げなくていいし、もはや支出も全然するから、俺をステージに立たせろ!

って奴がおる。

 

全然カッコ悪いと思わんし、逃げでもなんでも無いと思うから

 

またそのうちステージで会って

思いっきり音をぶつけ合えたらそれはそれで幸せな人は幸せなんじゃ無いでしょうか。

 

 

 

あー飲み過ぎて気分悪い